JAXAが宇宙・地上双方の暮らしの提案選定結果を発表

JAXAは、2020年度から実施中の「THINK SPACE LIFEプラットフォーム」の一環として、2021年12月にTHINK SPACE LIFEアクセラレータプログラムを立ち上げ、共催する募集事業者(6社)が提示するテーマ毎に事業提案を募集した。

THINK SPACE LIFEプラットフォームは、宇宙と地上双方の暮らしをよりよくするために、JAXAが参画企業にインキュベーションを行い、研究開発や新規事業創出を目指す事業共創プラットフォームである。

JAXAは、宇宙に暮らす時代を見据え、暮らし・ヘルスケア分野が宇宙と地上双方の新たな市場へ発展するよう企業と連携している。今回プラットフォーム参画企業6社が、募集テーマを掲げ、対する事業提案を募集した。

2022年7月7日、応募88社から各募集事業者が選定した合計11社が発表された。選定結果を以下の表に示す。

テーマと選定結果

選定された提案については、まず地上での新しい事業創出、将来的には宇宙での実装を目指し、各募集事業者と選定事業者が共同開発等を進めていく予定だ。

参考:

THINK SPACE LIFEアクセラレータプログラム2021の提案選定結果

THINK SPACE LIFEプラットフォーム | JAXA

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