[速報]アルテミス1号が遂に宇宙へ!
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今回は速報記事です。

燃料漏れなどのトラブルもあった様ですが、アルテミス1号が無事月に向かって進み始めました。

3度の延期を経て、ようやくアルテミス計画が本格的に始動しましたね。

本記事では、打ち上げの様子を画像とともにお届けします!

14:00

コアステージの燃料注入は完了。アッパーステージの燃料注入進行中。レーダーに不具合が起きたため、解消作業を行っている。

14:30

アッパーステージの燃料75%注入完了。レーダーの不具合解消作業は終了。

SLS 打ち上げ前
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14:53

アッパーステージの燃料95%注入完了。本来は打上げ時間の15分前に相当。打上げディレクターが各所に確認中。

15:03

当初の打ち上げ予定時刻15:04に近づくもカウント時間再始動せず。2時間の打ち上げウィンドウ内に打上げか。

15:11

オリオンの太陽光パネルが露出した可能性も、打ち上げには大きな影響にならないとの決定。最終確認中。

SLS 打上げ前
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15:35

各所確認の上問題はクリア。打ち上げ準備ができたか確認中。

15:38

カウントダウンが始まる。

カウントダウン開始
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15:46

エンジンが動き始める。

15:48

着火!打上げ!

エンジン点火
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SLS 発射直前
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SLS 炎
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SLS 発射直後
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エンジンの炎による光
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打上げ ロケット
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夜空に向かうSLS
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宇宙へ向かうSLS
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打上げる瞬間の迫力は画像からも伝わってきますね!

アルテミス1号の主なミッションはロケット「SLS」と新型宇宙船「Orion」の無人飛行試験。加えて、10機の小型探査機が相乗りし、ミッションを行う予定です。

その中には、日本で開発された2機の小型探査機「OMOTENASHI」と「EQUULEUS」も含まれています。

OMOTENASHIは世界最小の月着陸機です。着陸に成功すれば、月では約1週間に渡り、1分毎に被ばく線量を計測します。

EQUULEUSは小型の深宇宙探査機です。地球及び月周辺の複雑な重力環境における軌道制御の技術を実証します。

無事に全てのミッションが成功することを祈りましょう。

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